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DCMとロジスティクス

 

 アスクルが把握したお客様のニーズに応えるためには、デマンドチェーンの考え方と最新鋭のロジスティクスの裏付けが必要です。
 


■デマンドチェーンマネジメントシステム

 

 まず、お客様が何を期待し、何を求めているのか。そしてそのニーズに応えるためにどのようなチャネルでどのような商品を取り揃え、継続的に供給していくためにどのような仕組みや情報を集めれば良いかを常に考えています。メールソウシン (*'-')o"_/|===((([\/]

 

 それらを可能にするデマンドチェーンマネジメントシステムとして、平成13年9月にまず需要予測システムを、続けて自動発注システムを稼動させました。これらを稼動させることにより、物流センター内の在庫水準を適正に保つことが可能になり、欠品も激減しました。さらに平成14年5月には「SynchroMart(シンクロマート)」と呼ぶインターネットを活用したシステムを立ち上げ、サプライヤーに販売実績や需要予測等に関するデータを提供し、タイムリーな情報共有を実現しています。アセアセ( ̄_ ̄ i)タラー

 

 また、平成15年12月にはシンクロマートの追加機能として、突発的な需要変動に対応し、生産計画や流通計画の調整を可能にする「需給調整業務支援システム」を開発し、シンクロマート参加企業への提供を開始しました。これらの企業は本システムを利用することで、優先的に補充を必要とする商品や地域を素早く判断できるようになりました。

 

 そして平成18年12月には地図による商品配送状況確認サービス「アスクルいつくるマップ」のご提供を開始し、アスクルで商品をご購入されたお客様がご自身の商品の配送状況をWEBの地図上で確認できるようになりました。 限られた時間の中、安全かつ確実にお客様へ商品をお届けすることを可能にしているのは、データの分析と活用によるものです。 “ヘ( ̄- ̄ )かもぉん♪
 


■物流センターの開設

 

 平成11年7月に当時プラス株式会社の所沢物流センターより、更なるサービスの向上を目指して東日本エリアをカバーする東京センターを東京都江東区に開設しました。このセンターで初めて、デジタルピッキング設備・駆動ライン設備、検品設備、出荷仕分けソーター設備を配置しました(平成14年6月閉鎖)。

 

 また、平成11年9月より西日本エリアにおける物流拠点として大阪センターを拡大・移設し、平成12年7月には東北・北海道地方における物流拠点として仙台センターを仙台市宮城野区に、同年9月には九州地域の物流拠点となる福岡センターを福岡県糟屋郡に、翌年の平成13年4月に横浜センターを神奈川県川崎市にそれぞれ立ち上げました。炎炎炎炎>(◇´* ))))..ブオォー!!..(((( *`◇)<炎炎炎炎

 

 平成14年4月には業容の拡大に伴う首都圏地域における物量増加への対応や、海外輸入品への対応等の商品調達に伴なう物流の効率化など、次世代のDCM機能を盛り込んだ物流拠点として、東京都江東区青海に「DCMセンター」を開設しました。

 

 そして、平成16年9月には、初の東海・北陸地域の物流拠点となる名古屋センターを愛知県東海市に新設し、11月には名古屋市内での当日配送を開始しました。

 

 さらに、平成18年9月には国内最大級の次世代型高機能物流拠点「大阪DMC」を大阪市此花区に開設(大阪センターは閉鎖)し、アスクルが推進する独自のIT戦略「e-プラットフォーム」の次世代モデルを担うコアセンターとして稼動しました。平成19年8月には、仙台センターをさらに進化させた「仙台DMC」を開設、稼動しています。

( ──―───―・── _____ ─―──・─ )ギロ!

 
■物流センターの主な設備

 

 アスクルの特色は、情報技術で合理化された受注から出荷までの業務プロセスです。

 

 受注ではFAX-OCRとインターネットの活用で、正確でかつ処理時間の短縮を図っています。また、物流センターには商品の特性に合わせた様々なコンピュータ制御の最新の物流機器を導入しています。その一つに多品種、少量オーダーのピッキングに最適な「アイランド方式」の採用があります。これは、各業務エリアを独立した「アイランド」に見たて、各アイランドをメインの搬送ラインで連結した構造で、負荷平準化と生産性向上、精度の確保を実現しました。これにより、受注してから最短で20分後には商品を梱包し出荷できる体制を構築しています。

 

 さらに、約39,000アイテム(アスクル・インターネットショップ取扱商品数)を超える商品のサイズ・重量・その他情報を登録してあるデータベースをもとに物流センターでは、注文データは商品の容積・重量計算を行い、ピッキングが開始されます。検品もJANコードまたは重量チェックにより行われます。そして出荷方面別・サービス別に、自動仕分けされ、配送車に積み込まれ出荷されています。

( ゚ ρ ゚ )ボーーーー

 


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